星空



あの時見た星空を
僕は
何度も 何度も
頭の中に思い描く
 
手を伸ばせば届くと
信じてしまいそうになるくらい
本当に 夢のようで
何故か涙が溢れそうだった
 
あの時
君と交わしたさよならも
夢だったなら よかったのかな
 
 
 
たった四年間
行ったこともなかった
遊ぶ所なんて何もない街
 
でもそこで
沢山の人と出会えたこと
その中で
大切な君と過ごせたこと
 
どれだけしあわせだっただろう
 
 
 
僕は 今
また知らない街で
微かに星が見える空に
記憶の中の
あの満天の星空を
 
そして
君の笑顔を映して
 
ただ思い出を見上げ
立ち止まっている





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