鴉
闇夜に飛ぶは くろばね烏
我が仙台はこの手で守る
戦いに行く同胞の武運を願い
民と地を守るため
京もいくさの空翔る
黒に金の烏組
仙台伊達は守護鳥ぞ、
細谷十太夫(仙台藩 烏組)
細谷烏に十六つづらなけりゃ官軍高枕
そう唄われるほど、細谷率いる烏組は活躍しました。
仙台・・・・幕末には2人の侍が思い浮かびます。
一人はこのひと、細谷十太夫、
もう一人は蝦夷にわたり、戦った額兵隊の星恂太郎
いずれ、この人も書いて見たいです。
黒装束に金色の烏をあしらった烏組、
本当に仙台の守護鳥であったと思います。
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