殉碧

 

 

この地に眠るものたちよ、

 

いま、汝らにこの碑を捧げる

 

凍てつく空を一瞥し、 まっすぐな眼差しを想う

 

 

ようやく、一息つけたか?

 

私の部下たちをよろしく頼む、

 

この世で役目を果たした後は もう一度、

 

ともに盃をかわそう

 

それまで、待っておいてくれ

 

 

義に殉せし武人の血は

 

いずれ碧となる

 

碧は、空の、海の・・・・・・・・・

 

     誠に殉せし朋友の色、

 

 

大鳥圭介(陸軍奉行)

五稜郭降伏後、獄中生活を経て、明治政府にて活躍、

生き残っての辛酸はどれほどのものだったのだろうか?

むしろ、殺されるのが(反乱軍の幹部として)当然であるにも

かかわらず、ここは一つ投降とまいりましょうか?といって

大鳥は元教え子、黒田了介(2代目総理大臣黒田清隆)に榎本

らとともにくだった。

ちなみに朋友とは土方さんのイメージ、

土方は武人として死んだが、まったく異なるタイプだからこそ、

仲が良かったような気がする。

碧血碑・・・・・いきてぇなぁ・・・・おい・・・・

碧血碑は明治八年に建立、箱館戦争にて死んだものを祭ってある。

文字は大鳥さんが書いて、

荘子の孤忠既足明丹心三年猶須化碧血より(私も読めません・・・

ああ・・・いきてぇよ!!函館!!!!!!!!

五稜郭!!碧血碑!!異国橋!!四稜郭!!一本木!!!

でも・・・今のテンションでいったら碧血碑の下で

2,3時間突っ立ってそうで怖い・・・・

そんな自分が無茶苦茶怖い・・・・・

 

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