そら

 

 

紺碧の空に 骸をさらし

 

たとへ死せようとも

 

我が誠は消えず

 

北の地に眠る軍神に  

 

今、捧げるは緋の誠心

 

いずれ 碧となりて空に還らん

 

白刃に帰えしは 積年の恨み

 

白刃を絶つは 未来が希み、

 

かすかな愁えを友に託し、

 

誠のもとに  いざ往かん

 

 

 

市村鉄之助(新撰組隊士)

土方歳三付きの小姓隊士

明治十年、西南戦争に従軍して戦死、

戊辰、第五の役、箱館戦争にて土方歳三の

写真と刀を持って落ち延びる。

おそらく、まだ子供であった彼を死なせたくは

なかったのであろう。

まだ、彼がなぜ薩摩軍に入り、戦死したのかは

わからない、だが、彼の心に常に存在したものこそ、

誠とともに逝った土方であるように思う。

なお、なぜ碧が多く使われているのかは殉碧参照

 

 

 

 

 

ピース○ーカーの主役、

彼がいなければ歳さんのあの男前写真と和泉守兼定は残っていなかった。

 

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