幕末の衣服

　

ほら、新撰組っていうと浅葱色のだんだらやまがた思い浮かべる人

かなり多いと思います。

新撰組＝浅葱のだんだらですよね？

しかし・・・・浅葱裏ってわかりますか？

昔の着物で表は違う色なんだけど裏側は浅葱（ライトブルー）

の色の着物のことです。

江戸ではまんまの田舎者の証のです。

江戸っ子であり、キザであった土方さんが着るか？

とか思ってたんですか・・・・・・

実際、もう慶応の頃になると記述が見つからないそうです・・・

まぁ・・・・派手だしね・・・・・

捕り物になんないよね・・・・・

どうやら黒一色だったそうですが・・・・・

やっぱり・・・返り血が目立たなくするためですかね？（高校生サイトで聞くなよ・・・）

戊辰戦争というと・・・・

やっぱり土方さんは断髪洋装、まぁ洋服が多いですね、

多分・・・寒かったせいもあると思いますが,

衣服なら本物の伊達男にすごいのがいます。

仙台藩士

星恂太郎と細谷十太夫

星恂太郎は額兵隊という800人にも上る

洋式（当時最先端）の兵を率いていましたが、彼らの服は

真っ赤なのです・・・・

上着が真っ赤・・・・

隠れててもすぐばれるじゃん・・・・とお思いの方、

伊達男をなめちゃいけません・・・・

リバーシブルなのです・・・・

裏が黒くて戦闘とかになると裏返して着るんです・・・・・!!

細谷十太夫も烏組（衝撃隊）を率いて闇討ち奇襲をかけるために

一応黒装束に身を固めます・・・・

この隊、実質ゲリラ戦が強く、衝撃隊という名前があるのに

烏組という異名までつく活躍、

でも・・・細谷さんの陣羽織を見る限り、赤に金があしらわれ、

背中にはヤタガラス・・・・

いやー派手ｖｖ

これがほんとの伊達男ってかぁ！！？

おかげで計都は細谷＆星の仙台組みに転びました・・・・

あぁ・・・・・・沖田さん山崎蒸さようなら・・・・

斉藤さんと土方さんは死んでも離しません・・・・・

土方さんに殺されても悔いはない！！！！

むしろ本望！！！！

と南海さんとそのお友達の前で言い切るぐらいの歳さんファンです。

というか副長のトラウマに残るぐらい笑って死ねます。

・・・・・・・おそらく成仏まで0，1秒もかかりません、

　

そんな私は土方さんは洋装姿が一番好きです。

陣羽織とか、着流しとか、新撰組のだんだらとかもいいですが・・

黒い洋装・・・・くらっとくるぐらい似合ってます。

個人的に幕末洋装に会う男ナンバー１です。

女性は木戸孝允夫人、木戸松子さんが個人的に一押し。

ものすごく愛らしい写真が残っています。

後、新政府軍の朱熊とか白熊とか黒熊とかもオススメ・・かっこいいです。

なんでも朱熊が土佐、黒熊が薩摩、白熊が長州です。

はぁ？熊！！？？とお思いのかた、

武田信玄がかぶってるようなものごっついかつらを思い浮かべてください。

・・・・・・・まぁあんな感じ？

おかげで私の長州のイメージカラーは白です・・・・・・

　

　

さて、次は本についてでも語ってみましょうか？